こんにちは。 株式会社mikanでiOSエンジニアなどをしている、飯田(@aviciida)といいます。 この記事は「モバイルアプリマーケティングアドベントカレンダー2020」の6日目の投稿です!
前回のTech Blogでは、「mikanがどんなテーマ・やり方で開発を進めているのか」をざっくり触れました。
テーマとしては大きく
ゴリゴリ改善回していく系(色んな改善を回して継続率・LTVをあげよう!)
と
開発基盤整える系(クライアントサイドのDBをFirestoreに統一しよう!)
があり、多くの開発リソースをそこに割いています。
しかし多くのユーザーさんに毎日使っていただいているmikanには、日々多くの問い合わせが寄せられ、不具合も報告されており、不具合修正の開発も必須になってきます。
この記事では、mikanでは不具合に関してどのように向き合っているか、また報告される不具合をどうCSチームと開発チームが連携して管理しているのか、という話を書こうと思います。
目次
- 目次
- 不具合との向き合い方
- 1. 不具合の優先順位
- 2. 常にユーザーの声に触れる
- 3.「プロダクトチーム」として一丸となって向き合う
- 不具合の管理方法を刷新した話
- 1. 当時の課題
- 2. 何をしたか
- 3.「でも運用が大変なんでしょ?」
- 今の課題: そもそも不具合を出さない体制に
- 採用情報
- 付録: mikanでのNotion活用術