はじめに
こんにちは。 mikanでAndroidエンジニアをしております、zukkeyといいます。
今年の4月に入社して、大体4ヶ月ぐらいが経過しました。 まだ入社して4ヶ月しか経っていないのか、という驚きと共に、4月に入社エントリーを書いたときから、何ができたんだろうかと振り返っていこうと思います。
ちなみに、入社してすぐに書いたエントリーについてはこちらになります。
入社してからやっていたこと
入社してから次のようなことをやっていました。
Androidエンジニアなので、まずはAndroid開発で何をやってきたのかをお話しさせていただこうと思います。
入社する前から副業で手伝っていたリデザインの開発を主に行っていました。
mikan AndroidはiOSアプリとは異なり、なかなか置き換えるための人的リソースが少なく、代表の@kazさんや副業メンバーで回している状況でしたので、以前自分が触った時と同じままの古いデザインでした。
そのため、Androidのメイン画面を新しいデザインに変更したいという要望もあり、新デザインに変更する(リデザイン)をやっていました。
リデザインの開発では、具体的に次のようなことをやっていました。
- 画面を跨いでの作業が必要な箇所の大きい改修
- Fragmentの状態保持の仕組みを入れる
- 教材一覧画面でカルーセルのindexが保持されておらずリセットされていたのを保持する仕組みを入れる..etc
- デザイン改修
- Proラベルの改修やボタンのBackgroundカラーがMaterialComponentsで変わっていた部分を修正
- タブレットのデザインが崩れていたところを直す..etc
他にも、業務改善や全体として必要そうなところもやっていました。
- チームになったことで必要になった業務改善
- その他
- 今まではなかなか取り組めていなかった既存のバグ対応(優先度の高いものから着手して着実に数を減らしてきて、今では残すところ7件)
- アプリケーションの全体の設計を含めてたたき台を作って導入し、今も今後のやりたいことを見据えてブラッシュアップ
設計に関しての記事もまとめているので、よかったら見ていってください。
mikanでは、担当領域だけでなく手を挙げれば他の領域もやっていけるので、自分の新たなチャレンジとしてデザインタスクもやっていました。
このエンジニアブログのアイキャッチ画像作成にも自分が関わりました!
他にも、mikanの認知を広める活動の一環として、広報ブログを開始したり採用面でもお声がけさせていただくことをやっていたりしています。
mikanに入社してよかった?
総じていうとよかったなー、と思ってます。
よかったと思う点は次のとおりです。
一番入ってきてからいいなと思ったことは、Qの初めにやる施策案出しがあります。
分業されているところだと、この機能を作るためにはどう実装するのか、現在の状況から実現可能か、いつまでにやり切れるかにばかり集中していて、これってそもそも何のために作ってるんだっけという部分に声を上げられなかったり、提言してもあまり変わらなかったりします。
最初からどういう課題があるかを探しながら、案を出して納得感を大事にして上流から関わることができるのが、一番楽しいところだなと思っています。
他にも、ベンチャーでありながらも柔軟に対応していて、ベンチャーだからできないというようなことがないのも嬉しいところかなと思っていたりします。
昨今のコロナウイルスの状況を鑑みて、適宜リモートにしたり、ワクチン接種まで用意していただいたりして、無事にワクチン2回目摂取も終えることができました。
また、病気・ケガを事由とした有給休暇を年10日間、年次有給休暇とは別で付与されるSick Leaveを設けたり、「安心キット」という人事制度まで整ってきて驚くばかりです。 ベンチャーだからという理由はなく、正直ここまでやるとは思っていなかったので、すごいなぁと思いました。
逆に、もうちょっとここどうにかしたいなーって思うところもあります。
Androidは、今はまだ複数人で開発するためのアーキテクチャ設計をやっていたり、根幹となる技術選定と検証をしていたりする土台作りの段階で、まだ長期的に見据えて時間を割く必要があり、施策をバンバン打って事業伸ばしていくぞー、というよりも前の段階にいます。
自分としては、開発の成果をユーザーからフィードバックをもらっていけるのがとても楽しく感じるので、もどかしい気持ちが多くあります。
早く土台作りを終わらせて次に進みたい、という気持ちと、長期視点で立つときちんと作らないと後で大変なことになるな、という思いがせめぎ合って、まずは目の前の課題を片付けないといけないので、モヤモヤしているところではあります。
人が増えれば解決しそうな気もしますが、今度はマネジメント部分の問題も出てきそうで、今後どうなるかはまだわかりません。実装に突き抜けていたり、マネジメントの経験が豊富であったり、いろんなバックグラウンドを持った仲間がmikanには必要な気がしており、今後の進展が楽しみでもあります。
今はとにかく目の前の課題を先に終わらせて、次行かなくてはという気持ちで走っています。
入社してから気づいたmikanの文化
副業していたときにはあまり気づいてなかったmikanの文化について紹介させていただこうと思います。
Good&New
mikanでは毎日10時から朝会があります。ラジオ体操を終えた後に、Good&Newについてみんなで雑談する場があります。
Good&Newとは、その場で当てられた人がここ最近で嬉しかったことや楽しかったことを共有して、それについて話すということをやっています。
最近は、自粛期間ということもあってなかなかいい話題が見つかりづらいところあったりしますが、Netflixで見た映画の話とか家での過ごし方を共有しながら和気藹々とやっています。
mikan LT
月に1回程度、好きなこととか趣味とかを話す場があります。
ジャンルは何でもよくて、コミュニケーションの活性化のためにやっている催しです。
準備するのは大変ですが、聞いてる分には結構楽しくやっています。
締め会
月次で一回あり、月の振り返りとプレミアムバリューカードを送る会があります。
中でもプレミアムバリューカードは、mikanにある4つのバリューのうち体現している方に1人1枚だけ送ることができ、日々の感謝の気持ちを伝える場となっています。
日々の感謝を伝える方法として、バリューカードを送るのもあるのですが、月次で贈られるものは1枚だけの限定なので嬉しいところがありますね。
おわりに
いかがだったでしょうか?入社からのmikanの雰囲気が少しでも伝われば嬉しいと思います。
もうちょっとここどうにかできないかなーという部分でも出てきたところで、施策をバンバン打ってグロースさせるという方向に早く持っていくためにも、Androidエンジニアが増えると嬉しいなぁと思っております。
もちろん、他の職種も応募しています!
さいごに、mikanでは、一緒に英語学習をより良いものにしていくべくサービスを作っていく仲間を募集しています。ご興味のある方は、以下のリンクからぜひご応募ください!